2023年 公演予定
|
旅公演 国内演鑑連公演 | |||
![]() 文化庁 統括団体による文化芸術需要回復・ 地域活性化事業(アートキャラバン2) 独立行政法人日本芸術文化振興会
徳島市民劇場 〈首都圏演鑑連公演〉 |
素劇 すげき 楢山節考 人が " 生まれ、生きて、死ぬ "ことの意味、命あるものの在り方を問いかける深沢七郎の原作を、" 素劇 "なればこその魅力で構築した舞台です。 山と山が連なって、どこまでも山ばかり。そんな山間にある小さく貧しい村。食料に乏しく、子孫が生きていくために、70歳になると誰もが楢山にいかなければならないという掟のある村??しかし、「素劇 楢山節考」は、決して姥捨ての話だけではありません。貧しい村で、家族や村人たちが助け合って生きて行く四季折々の営みを、“楢山節”という唄を通して描いています。そこには、ヒトが豊かに生きることへの知恵があります。 ♪楢山祭りが三度来りゃよ 村人たちが唄う楢山節の数々をたどりながら、原作『楢山節考』が問いかけるヒトが生きる意味、生きとし生けるものの命のつながりを、"素劇”ならではの魅力で描き出していきます。 |
原作■深沢七郎 構成・演出■関矢幸雄 演出補■河本瑞貴
|
《公演日程》
■あわぎんホール
■IMAホール |
本公演 | |||
第78回公演 豊後訛り節 |
乗用車海へダイビング。 母子三人が水死。父親は自力で脱出。 死んだ母子に三億円を超す保険契約。 保険金詐取のための計画殺人か? 有り余るほどの状況証拠。 心証クロ。然しーー 殺人を立証する直接証拠、無し。 大分県別府を舞台に、 法社会に牙を剥いた男と捜査班の 獰猛な戦いが始まる。 劇作家・藤田傳が、1974年に起きた「別府三億円保険金殺人事件」別名「荒木虎美事件」を事件直後から逮捕・起訴・ 一審・二審と追い続け、1984年に書き下 ろした戯曲。 2020年のスタジオ公演(第23回テアト ロ演劇賞特別賞)を経て、法と社会の危う い均衡を、再び鮮烈に構築する。 |
作■藤田 傳 演出■山本隆世 装置■ 小林岳郎 照明■増子顕一 株式会社SLS 音響■齋藤美佐男 株式会社TEO 音楽■諏訪 創 衣裳■佐々波雅子 殺陣■佐藤正行 舞台監督■西條義将 写真■宮内 勝 撮影■コラボニクス 制作■柴田義之 〈協力〉 〈協賛〉 共催■藤田傳をたどる会 出演■柴田義之 金子由之(劇団昴) |
※終演しました
3月25日(土)~29日(水) 東京芸術劇場 シアターウエスト 3/25(土)...13:00<プレ公演> ◎日時指定/全席指定席 ■料金 ★夜割引=3,300 円(前売・当日共) ◎シニア(70 歳以上)=3,500 円 当日券は、各日の開場30分前より劇場受 付にて発売いたします。 前売・予約開始→2月3日(金)
|