劇団1980 イチキュウハチマル 第61回公演 《一幕の笑劇》と《三幕構成の短編》 「熊」 「生きてゐる小平次」 出演:
照明:増子顕一(SLS) ■公演日程
■会場 |
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■入場料 前売開始:GW明け/2015年5月7日(木)12:00〜 ■チケット取扱い/ご予約/お問合せ インターネットでのお申し込み ※フォームにてご記入送信いただき、空席状況等確認の上折り返しメール返信いたします。 |
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■作品解説 アントン・チェーホフ、1888年発表の《一幕の笑劇》=「熊」と、鈴木泉三郎、1924(大正13)年発表の《三幕構成の短編》=「生きてゐる小平次」。片や女の意地と男の意地が火花を散らす滑稽愛憎劇とも呼ぶべきチェーホフのボードヴィル。こなた怪異譚をベースに男女の愛と妄執を鮮烈に切り取った鈴木泉三郎の代表作。風味も色合いも異なるこの短編2作を、男二人と女一人が登場するという共通項だけ(?!)で、同じ俳優が一人二役を演じながら連続上演してみようという企画であります。 「熊」◎あらすじ ーーふたりの劇作家の筆の中で転げまわる男二人・女一人の登場人物たちを一人二役でお送りするこの公演。果たして浮かび上がってくるのは女の強さか、男のもろさか、人間の浅はかさか、滑稽さか…是非のご高覧、何卒お願い申し上げ奉ります。東西。 |